坐骨神経痛の辛さ

2025.11.24

坐骨神経痛の辛さ

神経症状の一種である坐骨神経痛。

痛み、痺れ、脱力感、患者さんそれぞれによって症状は異なります。

 

なぜ起こるのか?

坐骨神経と関係が深い筋肉があり、お尻の奥深くにある『梨状筋』という筋肉が大きく関係します。背骨から神経が伸びてきて足の方へと神経は分布していきます。

その際に筋肉や脂肪の間を通過していきますがその際に絞扼、つまり締め付けられることにより神経に傷がつく、酸欠を起こすなどの要因で神経伝達に異常が発生してしまいます。

 

改善するためには?

仮に筋肉が問題であれば柔軟性を高めることが最も簡単です。ストレッチで的確に梨状筋を伸ばすことが出来ればいいですが辛くて中々動けないことも多いと思います。また、梨状筋が原因でない場合は改善も見込めません。そこで、神経そのものに電気療法を行うことも有効的です!

 

当院では手技はもちろんのこと、HVを活用し施術を行っております。

低周波治療器の一種ですが高電圧の電気を筋肉や背骨から出てくる神経に直接作用させることで一時的に神経伝達を整え、疼痛抑制が期待できます。即効性があるので少しでも早く治すのには一度は当てて有効性を確認しましょう!

 

少しでも気になった場合にはお問い合わせ、ご予約ください!

 

 

 

 



院長 戸井 真郷