秋に多い「ギックリ腰」に注意!

2025.10.06

秋に多い「ギックリ腰」に注意!

夏の疲れが残るこの時期は、ぎっくり腰の患者さんが増えます。

朝晩の冷え込みで筋肉が硬くなった状態で急に動いたり、衣替えや家事で中腰の姿勢を繰り返すことで原因となりやすいです。ぎっくり腰は「急性腰痛」と呼ばれ、強い痛みで動けなくなることもあります。無理に動かすと悪化する可能性があるため、まずは『安静と冷却』が大切です。

当院では、ハイボルト治療で痛みの原因となる深部の筋肉にアプローチし、早期回復をサポートしています。再発予防には、楽トレで体幹を鍛えることも有効です。秋はスポーツや行楽で体を動かす機会が増えますが、「まだ大丈夫」と油断せず、腰に違和感を覚えたら早めのケアを心がけましょう。



院長 戸井 真郷