2025.11.06
脊柱管狭窄症
【脊柱管狭窄症】というと一度は聞いたことはありませんか?
歩いていると足が痛くなる、立っているのが辛い、または痺れが出てくる、足が重いなど感じる症状は人様々ですが典型的なのが【間欠性(かんけつせい)跛行(はこう)】です。
歩いていると痛みや痺れがお尻や足に出ますが、立ち止まり前かがみになることで楽になることを言います。最終的には歩ける距離がどんどん短くなり5メートルも歩けずに辛くなり外出が出来なくなってしまう方もいらっしゃいます。
この症状はなぜ起きるのか?
背骨の中にある神経を通るトンネル(脊柱管)が狭くなっている可能性があります。
軽度の場合は腰痛や坐骨神経痛と勘違いされて来院される場合もあります。問診や施術経過を元に鑑別し、重度であると判断した際には整形外科に受診していただくこともございます。しかし、早めに対処すれば手術などはせずとも日常を取り戻すことも可能です。症状が軽いうちに血行の促進、筋肉の硬さを緩和させることで改善を見込むことができます。
気になる症状がある場合には一度当院へお越しください!

院長 戸井 真郷

